からあげ

ほらそのあのなんていうか

真っ直ぐ生きる

多分、今まで生きてきたよりこれから生きるほうが短いでしょう。
多分

埋もれていくのは嫌だと思ってましたが、現状を鑑みるにそれは避けれそうにありません。
私は無名のまま埋もれていきます。

埋もれないで残るというのは難しいことです。
常識とされていたことも半世紀もすれば消えることもあります。
そう考えれば名を残したところで半世紀かもしれません。
まあ負け惜しみです。
どう考えても一時も名を残せない。

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生きていると少しずつ積み上げているものがあります。
残りはしないけれども、確実に積み上がっています。
実績とか記憶とか
大した実績や記憶ではありません。
それでも悪名や悪い記憶ではないはずです。

振りかえって見ると、今の現状は運が良かったからだとも思います。
右に落ちたら崖のところを、左に落ちてネットに引っ掛かった。
みたいな運もあったからこそ、今こうしていれているというか。

私は清廉潔白に生きれない。
後悔してばかりです。
だから、足を踏み外す可能性もあるわけです。

ただ、少し足の出す方向もわかってきました。
進んで綱渡りはしません。
先が見えてきたからか、気を付けるようになりました。

もう少し、やり直しが効く世界だったらいいんですけどね。
それは別のお話ですね。

真っ直ぐ生きる。

難しいです。

でも、最後にふりかえってもらえるように。
その時が綺麗な文句になるように。
少しずつ積み上げていこうと思います。

真っ直ぐに。