正しくは、足の骨を折ったかもしれません。
事の発端は、部屋に置いてあったトランポリンの足に足を強打です。
飲み過ぎていた。
というのがそもそもの発端かもしれませんが。
トランポリンというのは、空間認識をわからなくするんです。
浮いているので足はあるはずなのですが、ないように認識してしまいます。たぶん円形だから。
タンスや壁は認識しているので、ぶつける時は大抵小指だったりカスる程度なのですが、今回は薬指でガッチリと接触です。
この認識をしているしていないは大きな違いです。
人間は自分が思っている以上に大胆かつ勢いよく行動している。
そして痛い時はピャーと声をあげる。
こんなところで学習するとはおもいませんでした。
今までのと比べて、痛みからして違いました。
見ると、左足の薬指と甲が腫れています。
こころなしか左足の薬指は右足とは違う方向になっています。
おまえ、そんな中指と離れていたっけ?
痛い。ヤバい。
ドックンドックンと脈拍とともに痛みがきます。
生きていることを実感し、これは夢ではないことを認識します。
一通り悶絶した後、氷水で冷やしながらググります。
世の中、同じようなことで骨を折っている人は多いみたいです。
なかには、折れているかと思ったけど折れていませんでした。
なんて記事もあったりして、私もそうなのかもしれない。
そうだろう。
と思い、ロキソニンを飲んで寝ることに。
痛い時は夢でも痛い。
朝起きると痛みとともに腫れています。
うーん。
折れてる。
ここで、病院には行きませんでした。
行けばギブスです。
そうすると仕事である営業をこなす事が出来ません。
困る。非常に困る。
私は営業しか出来ない。
困った時はロキソニンとボルタレンでした。
ロキソニンはラムネのようにボリボリ食べてました。
ほんと神の薬、仏の薬
大金持ちだったらロキソニン神社とボルタレン寺を建立してます。
それでもやはり、びっこを引いたりして上司や営業先で突っ込まれたりしました。
へへへ、思い切り椅子の足にぶつかってしまってww
なんて笑い話で乗り切ることでなんとかかんとか。
3日ぐらいすると歩くコツもつかめるように。
2週間ぐらいは長時間の歩行が厳しかったです。
スニーカーで営業出来れば違ったかもしれません。
今、1ヶ月が過ぎようとしています。
走ったりジャンプが出来るようになりました。
痛みはまだあります。
多分、指ではなく付け根でしょう。
甲がうっすらと腫れて内出血しています。
薬指は中指と元々離れていたかもしれません。
そして折れているかどうかは、いまだに疑惑でしかありません。