退職後に2,000万の貯金が必要というニュースがありました。
この数字は退職して年金を65歳で受給している世帯のお話です。
年金を貰っている20年から30年の差額を言っています。
年金貰っても月平均して5万円足りません。
20年30年と老後が伸びればそれだけ足りなくなるし、インフレにも対応出来ません。
こう言っているわけです。
空白の5年については、算定されていないお話です。
働くのが嫌じゃ。
そう思っている私には厳しい現実です。
退職して年金受給まで働かない場合の計算をしてみました。
発表された数字から、月平均27万円必要です。
年間にすると324万円
5年で1,620万円
これが空白の5年間に必要となる金額です。
合わせて3,620万円
しかも、私が年金を受給する歳は70歳になるというお話もあります。
退職年齢は60歳から65歳になるそうです。
嫌じゃ嫌じゃ働きたくありません。
なら10年働かないで年金貰って20年のパターンはどうでしょう。
単純に10年で3,240万円が必要です。
もちろん、年金を払わなければ必然的に受給時に足りなくなるのは5万ではきかなくなるでしょう。
9万円で計算すると、2,160万円
合わせて5,400万円
これが定年で辞めて年金受給まで働かない時に必要な金額です。
ざっとの計算でこれなので、これに旅行や買い物を入れたら、まあ7,000万円と言ったところでしょうか。
ひーー
嫌じゃ嫌じゃ。わたしゃ早く仕事を辞めたいんじゃ！
控えめに言って、5000兆円欲しい！
