ようやく電気工事士の免状が届きました。
この事について沢山言いたい事があるのですが、それは次の機会にでも。
免状が届いたことで、電気工事が出来るようになりました。
まあ、大したことが出来るわけではないです。
コンセント交換工事なんてやらないだろう。
試験に合格した頃は、そう言っていました。
人間というものは何かしら理由を見つけたくなるものです。
そうだった。
私はコンセント交換工事をするために資格を取ったんだった!
コンセントって何かしら突っ込みたくありません?
コンセントだけでなく鉛筆とかドライバーとか。
人間の探求心をなめてはいけない。
それを防止するためにコンセントキャップを付けたりするわけですが、扉付きコンセントなるものがあるのを知ってます?
私は理由を見つけたくて知りました。
さっそく交換することに。
施工前
キャップを付けているので安心なんですけどね。
ブレーカーを落としてカバーを外します。
器具とかいりません。
ネジを外せばご覧のとおり。
奥がボックスかプレートかで手間が違います。
まあ、プレートを落とさないようにする手間なだけですが。
増設でないならボックスじゃないかな。多分。
あとは、線を抜いて同じように奥まで線を入れたらおしまいです。
ほら、ドライバーとか差しても奥まで入らない。
これで完璧かと言えば完璧ではないんですけど。
中学の同級生に、授業でシャーペンの芯は電気を通す。
そう習った事を証明しようと、家に刺さってたコンセントを半抜きして、シャーペンの芯で両プラグを橋渡しをした剛の者がいましてね。
人間の探求心はなめてはいけない。
まあでも、二重の安心は価値があるものです。
アース付きコンセントも含めて計7箇所交換しました。
内容としてはすごく簡単です。
でも、合法的に出来るかどうか。ここが大事なわけです。
無資格での電気工事には罰則があります。
今まで罰せられた人がいるかは謎ですが、無資格での電気工事は違法です。
それ違法だよ。
ということで、コンセント工事したくなったそこのあなた!
電気工事士取ってみませんか。
なお、普通に業者に頼んだ方が安価だったりするのは秘密です。